バス生産国内最大級に!(富山)グループ集約年6500台!三菱ふそうトラック・バスの大江工場(名古屋市)閉鎖に伴う、三菱ふそうバス製造(冨山市)への生産移管計画が固まった。
移管によって三菱ふそうバス製造は大型から小型バスを手掛け、年間の生産台数は約6500台と、バス製造拠点としては国内最大級となる。2009年12月から移管にむけた準備に入り、来年6月から新体制での生産を開始する。
国内のバス市場は、高齢化に伴う低床型の路線バスなど一部は堅調だが、観光バス需要の低迷など全体として大きな伸びは期待しにくい。三菱ふそうトラック・バスは今年5月、収益体質の強化に向けた中期経営計画を公表。小型バス「ローザ」を生産大江工場を閉鎖し、グループ会社の三菱ふそうバス製造に移管することとし、具体的な内容などを詰めてきた。
計画では、大江工場は来年4月中旬に稼働停止。三菱ふそうバス製造は4月下旬から5月中旬にかけて連休とし、名古屋かた製造ラインを移設する。小型バスは6月から生産を開始し、中旬ごろから本格生産に入る予定で、大半は中東やオーストラリア、香港などに輸出する。
国内のバス生産拠点は現在、中・大型が3社4カ所、小型が3社3カ所ある。三菱ふそうバス製造は大型を年間約1千台生産しており、今後、大江工場から移る小型の年間5千〜5500台を合わせると、生産台数は全国トップクラスとなる。
三菱ふそうバス製造は設備が比較的新しく、錆び止め効果が高い電着塗装も行えることから、小型バスの品質向上を図る。
移管に伴う大規模な増築は行わず、約17万6850平方メートルの敷地内にある既存設備の再配置で、新ラインの設備スペースを確保する。プレスや溶接などの部品加工は一部を協力会社に移管する。
雇用・消費 拡大に期待!三菱ふそうグループの生産集約によって、国内バス製造の一大拠点が冨山市に誕生する。景気の先行きが不透明な中、将来的な雇用や取引先の拡大などが期待され、地域経済活性化への効果は少なくない。
三菱ふそうバス製造に移管される小型バス「ローザ」の生産には約240人が携わる。三菱ふそうトラック・バス大江工場の従業員が富山に移って担当するが、周辺では住宅需要のほか、日常生活での消費拡大などが見込まれる。同社は将来的に、地元採用による人員確保を見据えており、雇用面でもプラスになる。
県内企業にとっては、新たなビジネスチャンスにつながる可能性もある。県内には自動車関連の部品加工や工作機械製造などを手掛ける企業が多く、三菱ふそうバス製造の社長は「先行き、県内企業と取引するケースが出てくるかもしれない」と話す。
三菱ふそうグループが富山に生産集約したのは、設備面などでの優位性が直接的な要因だが、背景には日本海側有数の工業県としての産業基盤と良質な労働力がある。今回の生産拠点の誕生はものづくり県・富山の地位を高めることにもつながるだろう。
こんな話題がありました。
富山にとって、うれしい話題です。
国内最大級の拠点ができるとは、今の景気が悪い中、県民に元気がでるのでは!。
県内には、車のメーカーや部品製造メーカーも多くあり、久しぶりに明るい話題です。
来場有難うございます。
押して頂けば励みになります
posted by Syuuhei at 05:11
| 富山

|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
富山県